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授業におけるALTのあり方

授業におけるALTのあり方

チーム・ティーチング

チーム・ティーチング

ALTのいる現場では常に、その言葉の定義に関わらず、「日本人講師主導型」か「ALT主導型」のいずれかの方法によってチーム・ティーチングが行われています。この授業の型は、同一の市町村内でも学校やクラスによって違うのが現状です。

当法人では、教育委員会の求めに応じ、また現場の声を尊重してそれぞれの型で授業が展開できるよう準備し、段階的に「日本人講師主導型」にステップアップしていきます。

特に業務委託の場合は、「日本人講師主導型」で先生方が不安なく授業を運営できるよう、年間カリキュラム・教材及びその使用法・教案をご用意し、ALTも対応できるよう研修をしています。

外国人講師としての特性を活かす

個人の資質にもよりますが、基本的に外国人講師は日本人に比べて感情表現が豊かであったり、ジェスチャーなどを用いての情報伝達に優れています。

当法人ではALTに、ただテキストやカリキュラムに準じた指導・教授を行うのではなく、こういった特性を前面に出して教壇に立つことを進めています。そうすることで、本当に生きた英語、生きた人間を相手にしてのコミュニケーション能力を身につけることができるからです。

コミュニケーション能力を真に身につけるためには、リアルな人物とのやり取りをする臆さない気持ちが必要となります。それを身につけるためにも、講師個人の持つ日本人にはない特性を目いっぱい出すことが、ALTの重要なあり方であると考えます。

またそれが実現されたとき、授業は「生きた授業」となり、児童・生徒にとっても楽しい授業となるのです。

異文化交流・異文化理解の最前線に立つ

異文化交流・理解を深めることも、ALTの重要なミッションです。当法人では授業の進度や生徒の状況に合わせて、授業内やその他の機会で異文化交流・理解を深める教案をご用意しています。

異文化理解講座1「My Country」

ALTの出身国の紹介を詳しく行います。特に文化面、流行の音楽、児童・生徒と同年代の子ども達の状況や興味など、多くの事柄についてALTがすぐにコンテンツを用意できるよう、テーマを与えています。

異文化理解講座1「Huh? And Wow!」

ALTが日本に来て感じた自国との違いを発表します。ALTは来日時に多くのことについて精神的摩擦や発見を感じます。そのほとんどは、日本人にとって「まさか!?」と思うことです。それを知った児童・生徒は他国の文化を理解するだけでなく、自国愛をも育むことができます。

ALTには、日常生活で感じる何気ない驚きや発見を元に、日本と出身国の違いを具体的に表現できるよう、着眼点を与えています。

プログラムについて

言語学習ELA(English Language Arts)プログラム

言語学習で習得するスキルを通し、コミュニケーションの手段として自己表現力をつけることから書く力や話す力をつけていきます。

課題に取り組む際には、作成する、質問する、教え合うなどの段階を踏むことを学習します。疑問を持ち、考える力を育み、リサーチをしながら問題解決能力も養います。

さまざまな著者の文学にも親しみ、読書を楽しむことから読解力を育て、読んだ内容に対して意見を持つことを奨励します。

英会話ESL(English as a Second Language)プログラム

ESLのカリキュラムはナショナルTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)のスタンダードに沿っています。学期ごとに定められた分野に焦点を当て学習します。

一学期は話し言葉の確立と描写表現、二学期は文学に親しみ読解力をつけること、三学期は書くこととグループ学習です。また、毎日異なる観点から言語を学習し、言語とは切り離すことができない文化についても習得していきます。